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- SEGUFIX-セグフィックス-（転落防止帯）
ご使用上の注意
- 1.
- セグフィックスは患者さんの人権を尊重し、患者さんができるだけ自由に体を動かせる状態で、安全を確保することを目的に開発された商品です。そのため、強度な固定を必要とする方にはお勧めできません。
- 2.
- セグフィックスは患者さんの状況に合わせて調節・固定する部位と程度を選ぶことができます。使用状況をみて、必要と思われる部位をご使用ください。
- 3.
- 商品の性格上、患者さんが非常に強い動きをされる場合がありますので、時折点検を行い、部品が傷んでいる場合は早めに交換を行ってください。
- 4.
- 破損の程度によっては、修理できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。パテントボタン等部分的に破損した場合には、必要部分のみの販売も行っております。
- 5.
- セグフィックスは販売先を医療関係施設に限っております。必ず医師の監督の下でご使用ください。 上記以外の場所（在宅・その他）ではご使用にならないでください。
- 6.
- ご使用前に、この取扱説明書をよくお読みになり、製品の扱い方をご理解の上でご使用ください。事故等の防止のため、記載されている危険・注意事項をお守りください。
セグフィックスの強度について
- パテントボタン強度・・・コベルト科研にて検査（3セット）
-
- ① 2.730N（278kg(f)）
- ② 2.773N（283kg(f)）
- ③ 2.849N（290kg(f)）
- ターンボタン強度・・・コベルト科研にて検査（3セット）
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- ① 6.987N（712kg(f)）
- ② 6.767N（690kg(f)）
※パテントボタンより約2.4倍の強度です - ③ 6.910N（705kg(f)）
マグネットキーの磁力
370mt/min
洗濯をする場合のご注意
- 95℃までの温度で洗濯できます。
- 漂白剤はお使いにならないでください。
洗濯方法及び漂白方法について（北海道大学大学院情報科学研究科 生体システム工学部）
- ●洗濯の方法および洗剤の選定について
- 血液、汗・体液、小便・大便が付着した場合、酵素が入った洗剤等を用いて、体温（37℃）以下のぬるま湯で、つけ洗い、あるいはつまみ 洗いを行う。
- ●漂白剤について
- 塩素系の漂白剤は綿布であるセグフィックス布部をいためるため使用しないよう。
本人や他の利用者などの生命、身体を保護するため、緊急やむを得ない場合以外には使用しないでください。
